Tax & Accounting
Consulting
Service
企業の会計・財務分野に特化したサポートを行います。財務面では業務の改善や資金調達などの支援を、会計面では日常の会計業務内容の見直しや「原価計算制度導入・改変」、「部門別・製商品(群)別の損益把握」など、コストの削減や売上向上につながる取り組みを支援します。
このようなケースでご相談ください
複数部門により事業運営する企業の会計を管理するための仕組みの一つです。決算内容を分析し課題を解決するためには、部署別、店舗別、事業別等のそれぞれにおいて、売上、経費、利益の集計を行うことが効果的です。
当事務所ではそんな「部門別管理」のスムーズな導入をサポートしています。さらに、クライアントが採用する会計ソフト会社との協議や、メーカー等の支援を受けやすい会計ソフトの提案も行っています。
原価計算制度は、会社経営上の必要な目的を達成するためのものであり、製品別や部門別の原価実績の把握や、原価目標との乖離状況や発生原因の分析、値決め、販売コストやサービスコスト等の分析を行うためのデータを収集する目的で導入します。
原価計算制度には大きく分けて「財務会計目的」と「管理会計目的」の2つの目的があります。「財務会計目的」は、適正な決算書を作成するために必要であり、「管理会計目的」は、製品の価格を決定する際や、予算と実績の差異の原因を分析する際に参考となる情報を入手するために必要となります。
当事務所では、簡単な相談・アドバイスのみであれば「1.税務顧問業務」「2.会計顧問業務」に含めて対応します。また、導入・運用までしっかりとしたフォローが必要な場合は、別途コンサルティング契約により対応することも可能です。
企業の予算と実績を管理するために、まず前年度の決算や事業計画を元に、売上、経費、利益など年間の予算計画をつくります。それをもとに割り出した月次毎の目標と、実際の経費や売上を比較して差異分析を行うことで、目標を達成するための具体的な解決策を検討するための助けとします。
当事務所ではそれらの計画の作成をサポート。すでに作成されている計画のチェックや、伴走型のコンサルティングも可能です。
当事務所が、顧問業務や他のコンサルティング業務等を請け負うにあたり、特定の会計ソフトをお勧めすることはありません(可能な限り現在使用中のシステムを活用します)。
ただし、クライアントの不満が会計ソフトの変更により改善すると考えた場合には、より良い会計ソフトへの変更について相談に応じます。当事務所は(株)ミロク情報サービスの「かんたんクラウド会計」の導入実績が多く、また、MFクラウドやfreee等のクラウド型会計システムの導入を検討されている場合にも、対応いたします。