2019.10.28 最低賃金の引上げを支援する「業務改善助成金」の活用について
◆最低賃金の引上げを支援する「業務改善助成金」の活用について◆
最低賃金は毎年10月頃にすべての都道府県で改定され、年齢やパート、
学生のアルバイトなどといった雇用形態やその呼称に関わらず、すべての労働者に適用されます。
厚生労働省では、事業場内で最も低い賃金(事業場内最低賃金)の引き上げに取り組む中小企業事業主への
生産性向上支援の一環として、「業務改善助成金」の支給が行われています。
<業務改善助成金>
事業場内最低賃金を引き上げ、生産性向上のための取組(例えば、機械設備、POSシステムの導入等の設備投資や、
業務改善に資する企業コンサルティングの導入や研修)などを行う中小企業・小規模事業者の皆さまに対し、
その取組に要した費用の一部が助成されます(事業場単位で申請可能。助成額最大100万円)。
【各都道府県の改定額と発効日はこちら】
地域別最低賃金の全国一覧
https://mhlw.lisaplusk.jp/jump.cgi?p=5&n=89
【最低賃金に関する特設サイトはこちら】
必ずチェック最低賃金
https://mhlw.lisaplusk.jp/jump.cgi?p=7&n=89
【業務改善助成金の案内はこちら】
中小企業・小規模事業者の生産性向上のための取組を支援
https://mhlw.lisaplusk.jp/jump.cgi?p=6&n=89
【生産性向上の事例集】
https://mhlw.lisaplusk.jp/jump.cgi?p=4&n=81
【お問い合わせ】
最低賃金に関するお問い合わせは、各都道府県労働局労働基準部賃金課室または最寄りの労働基準監督署へ、
業務改善助成金に関するお問い合わせは、各都道府県労働局雇用環境・均等課室へお願いします。
都道府県労働局(労働基準監督署、公共職業安定所)所在地一覧
https://mhlw.lisaplusk.jp/jump.cgi?p=8&n=89