2026.10.31 サイバーセキュリティ対策関連の支援策に関するご案内
中小企業庁からのご案内
中小企業庁から、中小企業・小規模事業者の皆さまに向けたサイバーセキュリティ対策関連の支援策と、特別相談窓口について案内がありましたのでご紹介します。
昨今、企業などに対するサイバー攻撃により、情報漏えいをはじめとする被害が発生しています。
サイバーセキュリティ対策の必要性を感じながらも、「何から始めればよいかわからない」「自社だけでは十分な対策が難しい」と感じている中小企業・小規模事業者の方もいらっしゃるのではないでしょうか。
中小企業庁では、こうした事業者の皆さまにご活用いただける相談窓口や支援制度をまとめた
チラシを作成しています。
2026.10.31(チラシ)中小企業・小規模事業者のサイバーセキュリティ対策
サイバーセキュリティについて相談できる窓口
よろず支援拠点
「具体的に何をすればよいかわからない」「経営上の課題とあわせて相談したい」という場合には、よろず支援拠点を利用できます。
- 相談は何度でも無料
- IT活用や情報セキュリティを含む経営課題に対応
- 必要に応じて専門家や関係機関を案内
中小機構 IT経営サポートセンター
ITや情報セキュリティについて、専門家に直接相談したい場合には、中小機構の「IT経営サポートセンター」を利用できます。
- 無料のオンライン相談
- 1回60分で、何度でも利用可能
- 中立的な立場のIT専門家が対応
- 情報セキュリティ対策、リスクの整理、情報資産管理、管理体制などについて助言
まずは自社の対策状況を確認しましょう
IPA(独立行政法人情報処理推進機構)では、「中小企業の情報セキュリティ対策ガイドライン」を公開しています。
ガイドラインには、すぐに利用できる「情報セキュリティ基本方針」や、規程類のサンプル・ひな形などが収録されています。
また、自社の対策状況を確認するための「5分でできる!情報セキュリティ自社診断」も提供されています。
まずは自社の現状を確認し、取り組むべき対策を整理する際にご活用ください。
サイバーセキュリティお助け隊サービス
「サイバーセキュリティお助け隊サービス」は、中小企業向けに、サイバーセキュリティ対策に必要なサービスをまとめて提供するワンパッケージサービスです。
- 相談窓口
- システムの異常監視
- 緊急時の対応支援
- 簡易サイバー保険
自社だけでの対策に不安がある場合や、事故発生時の対応も含めて備えたい場合には、利用をご検討ください。
デジタル化・AI導入補助金「セキュリティ対策推進枠」
サイバーセキュリティお助け隊サービスを導入する場合、デジタル化・AI導入補助金の「セキュリティ対策推進枠」を利用できる場合があります。
- 補助対象:サイバーセキュリティお助け隊サービスの利用料(最大2年分)
- 補助上限:5万円から150万円
- 補助率:中小企業は2分の1
- 補助率:小規模事業者は3分の2
補助金には申請要件や対象となるサービスなどの条件があります。
利用を検討する場合は、必ず最新の公募要領や公式情報をご確認ください。
特別相談窓口について
中小企業庁の案内では、「よろず支援拠点」および「中小企業基盤整備機構」に特別相談窓口が設置されています。
サイバーセキュリティについて不安がある場合や、どの支援制度を利用すればよいかわからない場合には、早めに相談窓口へご相談ください。
関連情報
- ミラサポplus「中小企業・小規模事業者のサイバーセキュリティ対策」
- 経済産業省「サイバーセキュリティ政策」
- 経済産業省「中小企業の情報セキュリティ対策ガイドライン」
- 経済産業省「サイバーセキュリティお助け隊サービス」
中小企業・小規模事業者の皆さまへ
サイバーセキュリティ対策は、平常時から自社の情報資産や管理体制を確認し、必要な備えを進めることが重要です。
「何から始めればよいかわからない」という場合には、まずは情報セキュリティ自社診断や無料相談窓口を活用し、自社の状況を確認するところから始めてみてはいかがでしょうか。
※本記事は、中小企業庁から認定経営革新等支援機関に案内された情報と、公開されているチラシをもとに作成しています。
支援制度の内容や申請条件などは変更される場合がありますので、利用にあたっては各公式サイトで最新情報をご確認ください。